2016-03-30 第190回国会 衆議院 外務委員会 第8号
さらなる統合の努力を続けているわけですが、その中にあって大きな課題は、委員の方から御指摘がありました、この地域において開発格差が生じている、これをしっかり是正していくということであると認識をしています。
さらなる統合の努力を続けているわけですが、その中にあって大きな課題は、委員の方から御指摘がありました、この地域において開発格差が生じている、これをしっかり是正していくということであると認識をしています。
こういった枠組みも活用しながら、世界の成長センターであるASEAN諸国との経済関係を一層強化していきたいというふうに考えておりますし、来年二〇一五年は、ASEAN共同体の構築が俎上に上っておるところでございますので、それを念頭に、更に一層ASEANの連結性や開発格差の是正に向けて引き続き日本としても支援をしていきたいと、このように考えておるところでございます。
一般的には、先進国が開発格差のある途上国と自由貿易を行おうとすると、競争性を持つすぐれた商品が市場シェアを占めることになりかねませんので、途上国によっては重要品目の保護や自国産業の早期育成等に迫られるケースが生じてまいります。 この点を踏まえ、日・ベトナムEPAでは、その前文で両締約国間の開発にかかわる格差を認識することがうたわれております。
今、答弁の中でも、同じ東南アジア地域においても、開発格差という言葉が出てまいりましたけれども、きょう話題になっております投資協定の対象国でありますカンボジア、ラオス、これもその中に入ってくるのだろうと思います。そこで、カンボジア、ラオスの位置づけについてお伺いをしてまいりたいと思います。 アジア地域では経済統合が近年急速に進展をしている。
かかる状況において、我が国としては、この地域の諸国間に見られる域内の発展段階の差、いわゆる開発格差でございますが、こうしたことも踏まえつつODAを、重点地域や分野を定めて実施するとともに、ODA以外の外交手段も組み合わせて、これらの地域に対する効果的な外交の展開を図っていきたいと考えております。
あるいは、ASEAN域内の開発格差の是正のための支援といったものをODAを通じて行っていく。こういったものを重点的にASEAN諸国との関係では行っていきたいというふうに考えております。
そこで、後の質問と関連するのですが、開発庁長官、沖縄に非常に精通しておられて結構なことなんですけれども、沖縄のこれだけある、しかも、冷戦構造が崩壊したにもかかわらず、なお平和の配当というか新たな視点からの米軍基地の整理、縮小がないこの現状を一体どう理解してどう打開していくかということをあわせて考えないと、沖縄振興開発、格差の是正にしてもいろいろな面ができないと思うのですが、その御認識をどうお持ちなのか
二点目は、後ほどの附帯決議にもありますし、いろいろございましたが、平成六年以降も沖縄の振興開発、格差是正、自立的経済基盤、あるいは新しい富を生むためには高率補助はどうしても必要なので、この維持継続は本当に今から宮澤内閣において十分その確証を得るように努力をしていただきたい。
河本長官におかれましては、御就任以来沖縄振興開発、格差是正のために大いなる熱情を持ってのお取り組みに対し、沖縄県民ひとしく感謝しつつ、御就任以来の沖縄の振興開発予算にいたしましてもやはり経済に明るい長官であるということで誇りを持ち、期待感もまた大きいわけであります。 そこで、御案内のとおり、沖縄が復帰いたしまして十三カ年を迎えております。
○國場委員 いまの問題はぜひひとつ、これは水道料金にも関連してきますし、やはりこれから振興開発、格差是正ということの目的から見ましても、なるたけ負担の軽減するような措置を講ずる行き方でなくてはいかないと思います。
それで、総理にこの件と関係をしてお尋ねをしておきますが、これからの沖繩のいわゆる経済開発、格差是正、いろいろな面を含めて、少なくとも私たちは国民総生産の一%ないし〇・五%以上の国家支出をやるべきだという考え方を持っているわけなのです。また現に沖繩開発の問題に熱心な識者の中にも、そういう御意見を述べておる方々もおります。
○広瀬(秀)委員 経済企画庁としても国鉄が非常に財政が苦しい、赤字だからというので、もうからぬところはもう切ってしまえ、そういう簡単なやり方というようなものに対して、これは地域の総合的な開発、格差の解消、これもやはり経済社会発展計画では十分重要視されている答申の項目でありますから、そういう角度において十分この点は検討をしていただかなければならぬと思うわけでありまして、そのようなことを要望いたしまして
しかし今度は実力大臣ですから、この問題の解決を避けないで、国民の立場からも考え、あるいは国の開発、格差の是正というような面からも考えて、私は合理的な解決策を運輸大臣に考えてもらいたいと思うのです。これは運輸大臣いかがでしょうか。自治省も、問題があると思いますが、御見解を伺っておきたい。
それから第二が、地域開発、格差の是正、第三が、生活の向上と近代化、大体三世帯に一台電話がつくことを予定いたしております。第四が、同一市町村の通話区域の統合拡大による地域社会の発展、この四つを柱にしておりまして、この地方におきまして、特に農村方面につきましても、おくれておる普及率をさらにそれを広げていくというふうに考えておるわけであります。
変えていないとすれば、政府が積極的に資金を調達をし、最前から言っているような、わが国の地域開発、格差の是正、国内産業の発展のための基盤強化をするために、より多くの資金を投下するということとは逆な形になっていませんか。これはどうですか、総裁。——いや、あなた、総裁は元大臣だから。
この高速道をつける理由としては、いろいろ後進地の開発、地域性の開発、格差是正という問題で、新設する理由が明らかになっておるわけですが、この高速道が通る農村地帯の農民は土地や林野を提供するだけで、地域開発について何も構想がない、何も考え方を知らしてくれてない。
国土開発というふうに銘打っておるのですから、経済性よりも国土開発、格差の是正ということを言っておるのですから、そのほうが無料であるべきではないか、こう思うのですが、いかがですか。原則的なことですが…。
どうか、野田委員長さん、佐藤総理の言われる社会開発、格差是正、そういうものはまず産炭地のほうにやっていただきたい。この悲痛な産炭地の状況を申し上げまして、昭和の佐倉宗吾がここにお願いを申し上げる次第であります。よろしくお願いいたします。
したがいまして、この人口の集中いたす方面の首都圏あるいは近畿圏等につきましては、近く皆さんに御審議をいただきたいと存じますが、その再開発関係に対して、政府は特別なる指導的援助等もいたし、将来においては、中部圏ももちろんそういう方向で一体になって、人口の集中するところには再開発計画を勇断をもって進めまして、さらに人口が減少する府県に対しましては、地域開発、格差是正に対しまして思い切った政策をいたしまして
さらにまた、東北七県についての開発、格差解消のための後進県の開発についても重大な支障を及ぼすおそれありとして、七県の知事あるいは県議会議長等が、あくまでこの尾瀬の分水については反対の態度をとっておるわけであります。これをひとつお含みおき願いたい。
○国務大臣(綾部健太郎君) 財政の許す範囲内におきましては、いまの過密ダイヤの解消その他にも尽くしたいが、地方開発、格差是正その他には、われわれの考えておる鉄道建設公団でやるほうをとりたいと考えております。と申しますのは、御承知のように一昨年五月に、各界の権威者が集まりまして構成されておる鉄道建設審議会委員が満場一致をもってわれわれに答申した趣旨もそこにあると考えまして、それでやりたいと思います。